2010年4月17日土曜日

パリ、シャンゼリゼの美しき哉




繁華街のショーウインドゥを覗きながら、マドレーヌ寺院広場のクック社に行く。
観光は10時からだという。あと1時間もあるので寺院に入る。

今日は日曜日でパリの街なかはたくさんの人である。
薄暗い堂内は金色に輝く神前、窓側のステンドグラスの極彩色の美しさ、
朝の光を受けてとても美しい、立派なギリシャ風彫刻。
まだ時間があるので少し先のルーブル広場に出る。
中央にそびえ立つはナポレオンが持ってきたエジプトのオベリスク、
その左右のブロンズの大噴水石越しにはシャンゼリゼの大通りが遠くに見え、
コンコルド広場の凱旋門、マドレーヌ寺院を正面に、
左正面は有名なルーブルの宮殿で、今は博物館となっている。
広場の周囲は建物も美しいセーヌ河の橋、素晴らしい眺めである。
ちょうど秋の真っ盛り、紅葉の樹や、
シャンゼリゼのプラタナス並木の美しさは筆舌に尽し難い。

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