午後7時半、マインツを過ぎて北上し、ヴィースバーデンに到着。
温泉地と聞いていたので日本のようなつもりでいたら、
どうしてどうして、大きな街である。
もっとも世界的に有名な温泉地で、年間5万人からの浴客を迎えているそうだ。
ここにはノイエスシュロス、アルラシュロスなどの城があり、
バーデンの絶景を見下ろすことができる。
この街の近くには山川渓谷で有名なところがたくさんある。
駅前でかねて聞いていたコンチネンタル・ホテルに行ったが、
バス付きの部屋は1つしかないというのでここを出て、
付近のシュワルツブルク・ホテルに行く。
このホテルは大きく一流のもので、浴場もあると思ったら、風呂は普通。
あとでよく聞き、考えてみたら、立派な浴場がある街なので、
浴客はみんなそちらへ行くため、ホテルの部屋に風呂は必要ないのだ。
翌日知ったことだが、最初に行ったコンチネンタル・ホテルは
市営の浴場と廊下続きに接続していた。
浴場付属のホテルと言ってもよいくらいなのだった。
やれやれ。
大きな地図で見る
0 件のコメント:
コメントを投稿